福岡藩士ゆかりの「南方録」が伝承されている円覚寺での「南方流」茶道体験です。
お子さまも点てやすいお点前で体験いただけます。
初心者も大歓迎!大変貴重なこの機会にぜひ、ご参加ください。
| 日時 |
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| 定員 | 各回10名 | ||
| 参加費 | 1000円 | ||
| 対象 | 小学生以上(小学生は保護者同伴) | ||
| 講師 | 住職 龍淵秀海 | ||
| 会場 |
円覚寺 ※会場には駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。 |

南方録とは
千利休が茶道の秘伝を高弟であった南坊宗啓に伝えられ、それを書き留めたものを一巻一巻の末尾に千利休が奥書証明してある全七巻の秘伝書のこと。


黒田藩士 立花実山居士
千利休が没して百年後、南坊宗啓の秘伝書を編纂したのが立花実山という黒田藩士。立花実山は黒田藩三代藩主光之公の参勤交代の同行途中にその秘伝書の存在を知り五巻を入手し、さらに二巻を見つけ書き写したとのこと。
立花実山が編纂した本には書名がなかったので、禅の師である臨済宗大徳寺派崇福寺の古外禅師に依頼して「南方録」と名付けられました。南方録とは中国の茶経という本の中に、南方の嘉木七碗仙霊に通ずという句の中より取りだした、茶の本という意味と伝えられています。


南方流と円覚寺
博多において脈々と伝承された「南方録」は立花有得、津田蘇山、河村虎山より大正時代はじめに円覚寺第十七世住職猷山和尚が伝授されました。猷山和尚は円覚寺に茶室無聲庵(むしょうあん)を開かれ、その後の歴代住職が継承し現在にいたっています。

